【AIによる回答】
JP1/AJS3において、
OVERSCHEDULE環境設定パラメーターにplanを設定すると、スケジューラーサービスの起動(ウォームスタートやディザスターリカバリースタート)時に、スケジュールが超過したジョブネットを「繰り越し未実行」状態にすることができます。Hitachi Global設定方法この設定は、主にjajs_configコマンドまたはマネージャー環境設定ダイアログボックスで行います。
- 環境設定パラメーター:
OVERSCHEDULE- 設定値:
plan(またはskipなど)Windowsの場合
- JP1/AJS3 – Managerの[マネージャー環境設定]ダイアログボックスを開く。
- [ジョブネットのスキップ]項目にて、[当日予定](
planに相当)を選択する。Hitachi Global永続的な設定 (jajs_configコマンド)常にこの動作を有効にするには、jajs_configコマンドで環境設定ファイルに値を定義します。bash
jajs_config -k [キー] -v [値]※詳細はJP1/AJS3のバージョンや環境に合わせてマニュアルを参照してください。特徴
- 「繰り越し未実行」状態:
planを設定すると、スケジュールを過ぎて起動したジョブネットは「繰り越し未実行」となり、実行されずに計画のみ残る状態になります。- 用途:システム停止中に予定されていたジョブネットが、起動後に一斉に実行されるのを防ぎたい場合(「繰り越し」させたくない場合)に使用します。
JP1/AJSにおけるOVERSCHEDULE(予定時刻超過時の動作)の設定は、スケジューラーサービス環境設定パラメーターとして定義します。OSごとの設定ファイルおよび反映手順は以下の通りです。1. 設定ファイルと設定箇所
- UNIXの場合
- 設定ファイル:
/etc/opt/jp1ajs2/conf/Schedule.conf(または任意の構成定義ファイル)- 記述形式:
ini"OVERSCHEDULE"="設定値"コードは注意してご使用ください。- Windowsの場合
- 通常は「マネージャー環境設定」ダイアログボックスから設定します。
- ダイアログに項目がない場合やコマンドで設定する場合は、構成定義ファイル(.confファイル)を作成し、jbssetcnfコマンドで反映します。
Hitachi Global +12. 設定値の種類OVERSCHEDULEパラメーターには以下の値を指定できます(デフォルトはplan)。
設定値 内容 plan 超過した予定を実行済みとして扱い、次回の予定からスケジュールを立てる。当日分がある場合は当日分から実行する。 skip 超過した予定をスキップし、次回の予定時刻から実行する。 exec 超過していても、本来の開始時刻に遡って順次実行する。 3. 設定の反映手順(UNIX/Windows共通)ファイルを編集しただけでは反映されないため、以下の手順が必要です。
Hitachi Global +1
- JP1/AJSサービスを停止する。
- ファイルを編集し、
OVERSCHEDULEの値を書き換える。jbssetcnfコマンドを実行して定義をシステムに登録する。bashjbssetcnf 設定ファイル名コードは注意してご使用ください。- JP1/AJSサービスを起動する(通常はウォームスタート)。
設定の詳細については、日立製作所のマニュアル「スケジューラーサービス環境設定パラメーター」も併せてご確認ください。設定の反映時に論理ホストを使用しているか、また実行登録済みのジョブネットへの影響を確認したいですか?
