こんにちは。2006年に入り、Webの世界はますます「Web 2.0」の波で盛り上がっていますね。
当ブログも、時代の変化に合わせて大きなリニューアルを行いました。これまでサイトの基盤として使っていた「XOOPS(ズープス)」から、オープンソースで急速にシェアを広げている「WordPress(ワードプレス)」へと移行しました!
今回は、なぜ移行を決めたのか、そして今話題の新技術「Ajax(エイジャックス)」との絡みも含めて、備忘録を兼ねてレポートします。
個人サーバーの定番「MovableType」のライバル、WordPress
これまで当サイトでは、ポータルサイト構築CMSである「XOOPS」のモジュールの一つとしてWordPressを動かしていました。
しかし、今回試しに「単体(本家)のWordPress」をサーバーにインストールして使ってみたところ、これが非常に扱いやすくて感動!別システムとして独立させることに決めました。自分でサーバーを借りて構築するブログとしては、今や「MovableType」と並ぶ、いや、それ以上のポテンシャルを感じます。
XOOPSモジュール運用の限界
XOOPSは色々な機能をモジュールとして取り込めるのが魅力ですが、大きなネックが一つあります。それは、「元ソフト(今回の場合はWordPress)がバージョンアップしても、XOOPS用モジュールの開発が追いつかないことが多い」という点です。
その点、本家単体のWordPressは、現在進行形で次々と新機能が拡充されています。単なるブログツールという枠を超えて、本格的なCMS(コンテンツマネジメントシステム)に迫るほどの進化を遂げています。
さらに、便利なプラグインを追加すれば、いま流行りの「携帯電話(ガラケー)」での表示にもしっかり対応できるのが嬉しいポイントです。
移行作業:RSSインポートで記事の引っ越しに成功
システムが変わるとなると大変なのが「過去記事の引っ越し」です。WordPressにはいくつかデータインポート機能が備わっていますが、今回は「RSSインポート機能」を使いました。
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元のXOOPS内のWordPressモジュール側で、RSSフィードの出力件数を増やし、全記事が含まれるように設定。
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いったんRSSファイル(XML)としてローカルに保存。
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新しいWordPressの管理画面から、そのファイルを読み込ませる。
この手順で、過去の投稿データを一括でスムーズにインポートすることができました。RSSをそのままインポートに使えるのは本当に現代的で便利ですね。
話題の「Ajax」と、未来のブログ「AjaxPress」の衝撃
そして、最近ウェブ界隈で最もホットなワードといえば、Googleマップなどでも使われている「Ajax(エイジャックス)」ですよね。ページをいちいち丸ごとリロード(再読み込み)せず、ページを切り替えずにその場でデータを書き換える画期的な技術です。
現在のWordPressでも、管理画面などの一部でこのAjaxが使われているのですが、最近「AjaxPress(エイジャックスプレス)」という、Ajaxをふんだんに取り入れたWordPressの進化系のようなシステムが登場しました。
触ってみた感想
実際に試してみたのですが、とにかく画面の切り替えが速くて、UIの動きがめちゃくちゃスマートで綺麗です。「これぞ次世代のウェブサイトだ!」と大興奮したのですが……
残念ながら、試作段階ということもあって、ところどころで日本語が文字化け(エンコードエラー)してしまいました。UTF-8周りの処理がまだ甘いのかもしれません。
非常に未来を感じるシステムですが、日本のユーザーがメインブログとして実用するには、もう少しバージョンアップを待つ必要がありそうです。
まとめ
新しくなったWordPress環境は、記事の投稿もサクサクでデザインの自由度も高く、大満足の仕上がりです。
これからはこの新しいブログ環境で、日々の技術ネタや雑記をガシガシ更新していこうと思います。RSSリーダー(Headline-ReaderやLivedoor Readerなど)への登録変更も、どうぞよろしくお願いします!
