【AIによる回答】
Microsoftは、2025年10月に、ハッカーがMicrosoft EdgeのIEモードを悪用したサイバー攻撃が確認されたことを受け、IEモードの設定をより制限的に変更しました。この変更は、IEモードの利用を難しくすることで、同様の攻撃を防ぐことを目的としています。制限の具体的な変更点
- IEモードの利用方法が変更: 以前は、ツールバーやコンテキストメニューから簡単にIEモードを有効化できましたが、今回の変更により、これらのメニューからはIEモードのオプションが削除されました。
- 明示的な有効化が必要: ユーザーがIEモードを使いたい場合は、Edgeブラウザーの設定ページ (
edge://settings/defaultbrowser) にアクセスし、「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」オプションを明示的に「許可」に設定する必要があります。- 悪用された手法への対策: 攻撃者は、IEモードのセキュリティが不十分な状態を利用して、Webブラウザーのサンドボックスを抜け出し、マルウェアをインストールしたり、ユーザーのデバイスを制御したりしました。今回の制限強化は、このようなサイバー攻撃への対抗措置です。
IEモードの今後の展望今回の制限強化は、IEモードの廃止に向けた動きの一環でもあります。Microsoftは、IEモードのサポートを少なくとも2029年までは継続すると公表していますが、移行を促す姿勢は明確です。
- 2029年までのサポート: IEモードは、サポート対象のWindowsオペレーティングシステム上では、少なくとも2029年までサポートが継続されます。
- 終了1年前の通知: Microsoftは、IEモードのサポートを終了する少なくとも1年前に通知することを約束しています。
- 代替技術への移行を推奨: IEモードに依存している企業や組織は、モダンなWeb技術への移行計画を立てることが推奨されています。
IEモードを使用しているユーザーへの影響
- 管理された環境: 企業などの管理された環境では、システム管理者によってIEモードの設定が管理されているため、個々のユーザーが手動で設定を変更する必要がある場合があります。
- 互換性への影響: IEモードを必要とするWebサイトやアプリケーションは、今回の制限強化の影響を受ける可能性があります。意図しない形でIEモードがブロックされるといったトラブルも想定されます。
IEモードの利用を継続する必要がある場合は、最新のセキュリティ情報を確認し、移行計画を進めることが重要です
Microsoft EdgeのIEモードで、Windows 10上でIE11相当の動作をする場合のユーザーエージェント
Microsoft EdgeのIEモードで、Windows 10上でIE11相当の動作をする場合のユーザーエージェントは、通常、以下のようになります。
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Geckoこの文字列は、EdgeがIEモードでサイトをレンダリングする際に、互換性を確保するためにInternet Explorer 11のユーザーエージェントを模倣していることを示しています。
文字列の主な要素は以下のとおりです。
Windows NT 10.0: Windows 10オペレーティングシステムを示します。Trident/7.0: IE11のレンダリングエンジンであるTridentのバージョンを示します。rv:11.0: レンダリングエンジンがIE11であることを示します。
補足
- IEモードで開くサイトの互換表示設定によっては、さらに古いIEのユーザーエージェントが使用される場合もあります。
- EdgeのIEモードでは、Edgeのプロセスとは別に
iexplore.exeが起動してレンダリングを行います。
IEモードでTLS1.2を有効にする
OS:Windows10/11,ブラウザ:Edge(IEモード)
インターネットのプロパティ→詳細→TLS1.2を有効にする
