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【Ask_AI】Microsoft 365で25番ポートを使用してメールリレーを行う

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Microsoft 365で25番ポートを使用してメールリレーを行うには、主に「直接送信」または「SMTPリレー(コネクタ構成)」の2つの方法があります 
なお、2026年時点では、パスワード認証(基本認証)を用いる「SMTP AUTH」は、2026年3月から順次拒否され、2026年4月30日をもって完全に廃止されるため、ポート587等でのレガシーな認証は利用できなくなります。 
25番ポートを使用する主な方法
  1. 直接送信 (Direct Send)
    • 概要: デバイスからMicrosoft 365のMXエンドポイント([domain-com].mail.protection.outlook.com)へ直接送信します。
    • 特徴: 認証不要で25番ポートを使用しますが、送信先は自分の組織内のメールアドレスのみに制限されます。
    • 要件: 送信元グローバルIPアドレスをSPFレコードに追加する必要があります。
  2. Microsoft 365 SMTPリレー (コネクタ構成)
    • 概要: Exchange管理センターで「送信元IPアドレス」を指定したコネクタを作成します。
    • 特徴: 自分の組織外(外部ドメイン)へも送信可能です。
    • 要件: 固定のグローバルIPアドレスが必要です。また、ポート25とTLS 1.2以上での接続が推奨されます。 
注意点と制限事項 (2026年時点)
  • ネットワークの制限: 多くのプロバイダやAzure等のクラウド環境では、スパム対策のため25番ポートの送信(アウトバウンド)を制限しています。
    • Azureの場合、Enterprise Agreement (EA) 等の特定のサブスクリプションを除き、25番ポートは原則ブロックされます。
  • 認証の廃止: 2026年3月以降、従来のユーザー名とパスワードによるSMTP認証は利用できません。認証が必要な場合は、OAuth 2.0に対応したモダン認証への移行が必要です。
  • 代替案: 25番ポートが使えない環境や外部送信が必要な場合は、Azure Communication Services や Amazon SES などの外部リレーサービスの利用も検討してください。
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