Just another IT site ※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。At Your Own Risk!! TURN BACK WHILE YOU CAN
PR

夜間保守のバディ 第36話 ログローテート失敗

※IT系の記事は当方環境での実施内容となるため実施する場合は自己責任でお願いいたします。スクリプトはAI生成のものも多いのでコピー&ペーストの際は文字コードに注意ください!
AI連載小説

アプリログが20ギガを超えた。設定ファイルには日次ローテーションがあるのに、七日分が一つへ連なっている。`logrotate -d` の結果には、postrotateスクリプトの失敗が記録されていた。

サービス移行後も、reload先に古いunit名が残っていた。ローテーションの途中でエラーになり、圧縮と世代削除まで進まない。瀬名は現在のサービス名へ直し、律は手動の強制実行前に対象ログと保持世代を確認した。

テスト環境で新旧ファイルの書き込み先を確かめ、本番ではアプリがログを開き直したことまで確認する。設定には `missingok`、`notifempty`、サイズ上限を追加し、失敗そのものを監視するようにした。

作業中、律の机から例の付箋が落ちた。瀬名は拾い、数字が障害管理番号らしいと気づいたが、裏返したまま差し出した。

「見ましたか」

「番号だけ。調べてはいません」

律は長く黙ったあと、付箋をディスプレイの横へ戻した。「古い名前が、今の仕事を止めることもありますね。これについては、今度話します」

約束になったことで、瀬名は待てると思った。


人物紹介
瀬名悠真

  • 男性、30代
  • サーバ運用・インフラ担当
  • 手は動くが、初動で少し焦りやすい

久坂律

  • 女性、30代
  • 監視、自動化、ログ解析、運用設計に強い
  • 冷静で、原因調査の順序を大事にする
タイトルとURLをコピーしました