実行履歴をコマンドでエクスポート
実行履歴をコマンドでエクスポートしたい場合は以下のようなコマンドで取得できます。リダイレクトすれば任意の場所にファイルで作成されます。
ajsshow -F AJSROOT -f %s%t%e%t%J%t%C -b YYYY/MM/DD -e YYYY/MM/DD AJSROOT:/該当のジョブネット
-b 開始日付
-e 終了日付
%J ジョブネット名
%t タブ
%C 状態
%s 開始時間
%e 終了時間
実行例
ajsshow -F AJSROOT -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2022/01/01 -e 2022/01/31 AJSROOT1:/テスト/utilist 2022/01/17 14:47:24 2022/01/17 14:47:24 /テスト/utilist 正常終了 ←リランを実施した場合は末尾に「-R」が付きます。
※-bや-eの日付に現在履歴がない日付を指定すると、「KAVS0780-E ・・・表示する情報がありません」というエラーになります。
※-b 日付のみを指定した場合はそれ以上のデータがあっても-b 日付から2日ほどの履歴のみ表示されます。
あるジョブグループ配下の全てのジョブの実行履歴を出力したい時は「-R」を使います。ジョブ単位で出力されるので、出力が多くなります。
ajsshow -F AJSROOT -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2022/01/01 -e 2022/01/31 -R AJSROOT1:/テスト
ジョブネットに絞りたい場合は-Nを指定します。
ジョブネット配下のサブジョブネットの履歴も出力されます。
以下は指定期間内のAJSROOT1:/配下のジョブネットの実行結果を出力する例
ajsshow -F AJSROOT1 -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2025/12/25 -e 2025/12/25 -R -N AJSROOT1:/ 2025/12/25 12:22:56 2025/12/25 12:22:56 /test_jg/test1 正常終了 2025/12/25 12:20:11 2025/12/25 12:20:11 /test_jg/test2 正常終了 KAVS0130-E 指定したジョブネット(/test_jg/test3)は登録されていません
※ちなみにLinuxでこの出力にgrepをパイプでかましてもうまくいかないです。もしかしたらgrepは効いているのかもですが、標準エラー出力がgrepの結果とは別に一緒に出力されているのかも。Windowsのfindstrはうまくいくんですが。
ということで標準エラー出力を抑制してみて、違いを比べてみます。
/opt/jp1ajs2/bin/ajsshow -F AJSROOT1 -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2025/12/25 -e 2025/12/25 -R -N AJSROOT1:/ |grep -v "KAVS" KAVS0130-E 指定したジョブネット(/test2)は登録されていません 2025/12/25 14:10:57 2025/12/25 14:10:58 /test 異常検出終了 →標準エラー出力を抑制しない場合は「KAVS0130-E」の行が出力されている /opt/jp1ajs2/bin/ajsshow -F AJSROOT1 -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2025/12/25 -e 2025/12/25 -R -N AJSROOT1:/ 2> /dev/null |grep -v "KAVS" 2025/12/25 14:10:57 2025/12/25 14:10:58 /test 異常検出終了 →標準エラー出力を抑制すると「KAVS0130-E」の行が出力されていない
ファイルにエクスポートする場合はさらに「>」でリダイレクトします。
/opt/jp1ajs2/bin/ajsshow -F AJSROOT1 -f %s%t%e%t%J%t%C -b 2025/12/25 -e 2025/12/25 -R -N AJSROOT1:/ 2> /dev/null |grep -v "KAVS" > /path/to/file.txt
間にスペースがあるジョブネットの場合は(そういうものをそもの作らない方が無難ですが)以下のように\でエスケープします。
ajsshow -F AJSROOT -f %J&t%C%t%s5t%e -b 2022/01/01 -e 2022/01/31 AJSROOT1:/テスト/スペース付き\ ジョブネット
