【AIによる回答】
Fail2banのrecidive(再犯)フィルターは、他のフィルター(sshdなど)で短期間に何度もBANされたIPアドレスを、さらに長期(デフォルトでは約1週間)にわたってBANする機能です。これを緩和するには、/etc/fail2ban/jail.localまたは/etc/fail2ban/jail.d/内の設定を変更します。1. recidiveのBAN期間を短くする(bantime)長時間BANされるのを防ぐには、bantimeを短く設定します。ini[recidive] enabled = true # デフォルト(通常1週間)から例えば1日に短縮 bantime = 1d※単位:m(分),h(時間),d(日)2. recidiveのトリガー回数を緩和する(maxretry)「何回再犯したら」という条件を緩和するには、maxretryの値を増やします。ini[recidive] enabled = true # 5回から10回に増やす maxretry = 103. チェックする期間を短くする(findtime)過去どれくらいの期間のログを対象にするかを設定します。これを短くすると、短期間に集中して失敗しない限りBANされにくくなります。ini[recidive] enabled = true # デフォルト(長い)から例えば1日に短縮 findtime = 1d4. 信頼できるIPをホワイトリストに登録する(ignoreip)特定のIP(社内、自宅の固定IPなど)が誤ってBANされている場合は、ignoreipに追加するのが最も安全な緩和策です。ini[DEFAULT] # 自分のIPやIP範囲を追加 ignoreip = 127.0.0.1/8 ::1 192.168.1.0/24 10.0.0.15. 設定の反映設定ファイルを編集した後は、必ずFail2banを再読み込み(または再起動)してください。bashsudo fail2ban-client reload # または sudo systemctl restart fail2ban緩和策の例例えば、管理者の誤BANを防ぎつつ、多少のミスには寛容にする設定例(jail.local):ini[recidive] enabled = true bantime = 1d # 1日だけBAN maxretry = 10 # 10回失敗で追加 findtime = 1d # 1日以内のログを対象注意: 緩和しすぎると、実際にブルートフォース攻撃を受けた際にサーバーの負荷が上昇するリスクがあります。
